Cinematic(シネマティック)Vlogの作り方を具体的に解説

VLOG

・シネマティックな動画編集の基本的な流れを知りたい
・シネマティックなVlogを作ってみたい 

 

こういった方、当記事を参考に!

 

KOSEI
こんにちは、フリーで映像製作をしているKoSEIです。実際に映像作品も公開しています。YouTube

 

今回の記事では下記を解説しています。

・シネマティックVlog 作り方の全体的な流れ

・撮影におすすめのカメラ

・動画編集ソフトについて

・著作権フリーの音楽配信サイトについて

では、早速はじめていきます。

 

✔︎シネマティックVlogの作り方〜全体的な流れ〜

KOSEI
上記は私が制作した作品の一例です。

シネマティックVlogがどんなものかわからない人は、是非一度見てみてくださいね!

 

こういった映像を作るのに、必要なものは下記の4点です。

・映像データ
・PC
・動画編集ソフト
・音楽

 

おおまかな作品作成の流れは下記です。

  1. 撮影する
  2. 音楽を決める
  3. 動画編集
  4. 完成

 

シネマティックVlogの作り方は、非常にシンプルですね!

普通のYouTubeやテレビなどの動画編集とは違って、カットやテロップ入れみたいな作業は殆どありません。

ただし、撮影の仕方や映像の選び方など、センスも若干問われてくるのがVlogです。

 

それでは、具体的に解説します。

 

①撮影

シネマティックVlogに最も重要な要素が撮影です。

撮影が上手く撮れていないと、いくら編集を上手くしようとしても、表現に限界があります。

初心者の方は、下記の点だけでも、まずは注意して撮影してみましょう。

・手ブレさせない
・24fps(フレームレート)で撮影
・映像の繋ぎ目を意識して撮影する

 

手ブレさせない

手ブレを防ぐためには、ジンバル(スタビライザー)という機器を使用すると良いです。

スマホ用のジンバルや各カメラ用のジンバルが売ってたりするので、Amzonなどでチェックしてみましょう!

スマホで撮影する場合、最近発売されたDJI OM4などは、めちゃくちゃ評判良くてオススメです。

24fps(フレームレート)で撮影

動画は写真の連続です。何十枚もの写真を連続で描写することにより動画になります。

ここで、1秒間に24枚の写真を使用するのが24fpsです。映画では、24fpsの設定が多いです。

もちろん50fps60fpsの方が滑らかな映像になりますが、シネマティックに表現したい場合は、24fpsです。

iPhoneや手持ちのカメラの設定でフレームレートは変更が可能です。

 

下記はシネマティックVlogにおすすめのカメラです。

・Sony a7Ⅳ

 より本格的に映画と遜色ない映像作品を作りたい方向け。特にYouTubeで活躍されてるプロのクリエイターの多くが使用している機種です。

・Sony α6600

APS-Cのa7Ⅳよりもセンサーサイズが小さいタイプの人気カメラです。気軽に始めたい方やコストパフォーマンスを求める方におすすめです。カメラのサイズも比較的小さいので、旅にもうってつけです。

・DJI Osmo Pocket

 ポケットに入るサイズで、気軽にブレのない4Kの本格的な映像を撮りたい方向け

・Go Pro

 アクティブな映像や水の中での映像を撮りたい方向け

 

映像の繋ぎ目を意識して撮影する

シネマティックVlogでは、複数の映像を繋げていく作業になります。

その時に、映像Aと映像Bの繋ぎ目がスムーズに切り替わるように撮影を工夫してみると、かっこいい映像が撮れます。

映像の繋ぎ方などに関しては、下記の動画などがすごく参考になるので、ご視聴してみてくださいね!

 

②音楽を決める

KOSEI
Vlogで流す音楽については、撮影の前に決めておいても撮影後に決めても構いません。その人の好みだと思います。

好きな音楽があって、音楽に合わせて映像を撮影してもよし。

旅を楽しんで、その映像に合う音楽を後から探すのも楽しいです。

 

著作権フリーで、オシャレでかっこいい音楽を探したい場合は、下記の2つがおすすめです。

epidemic sound
Artlist

 

KOSEI
私は、以前までEpidemic Soundを使用していましたが、現在はArtlistに乗り換えて愛用しています!

 

よくある質問で、「好きな有名なアーティストの楽曲を使いたい!」という声があるのですが、

基本的に著作権フリーの音楽以外の使用は止めておきましょう。トラブルの原因は、最初から避けておきたいですね。

 

下記記事では、ArtlistEpidemic Soundの比較、Artlistをお得にサブスクする方法を詳しく解説しています。

ArtlistとEpidemic Soundはどっちがおすすめ?両方経験したVloggerが解説

 

 

③動画編集

映像と音楽が用意できれば、あとは動画編集をしていく作業になります。

シネマティックVlogを作りたい場合、動画編集ソフトは、自分に合った物や扱い安いものを選ぶと良いでしょう。

おすすめは下記です。

動画編集を仕事として、バリバリやっていく人には、Adobe Premiere Proを最もオススメしますが、Vlog制作の場合は特に動画編集ソフトにこだわる必要はありません。

 

KOSEI
私は最初、初心者でも使いやすいFilmora9を使用していました!

現在は、Adobe Premiere ProDaVinci Resolveを使用しています。

 

④完成すればYouTubeにアップロード

KOSEI
シネマティックVlogの製作が終われば、後はYouTubeSNSなどに投稿して、シェアしてみましょう!

私もYouTubeで映像作品をアップロードしていますので、良かったら覗いてみてくださいね!

 

✔︎まとめ

以上

これからシネマティックVlogや映画のような映像作品を作ってみたい!という方へ向けて

シネマティックな映像作品の作り方の全体像を解説しました!

 

是非、日常や大好きなことをVlogで表現して、楽しんでみてくださいね!

 

KOSEI
当サイトを参考にして、Vlogをはじめてみた!という場合、ンスタYoutubeで絡んで頂けると幸いです!

是非、一緒に頑張りましょう!