こういった疑問をお持ちの方、当記事を参考に
個人経営カフェのPR動画、アーティストのMV(ミュージックビ
・制作会社やクリエイターに頼もうか
・自分で作品を制作してみようか
こんな風に悩んでいる方へ向けた記事です。
今回は、自分で映像を制作する方法やコスパについて、
▼当記事の執筆者
映像・動画制作は個人でもできる時代になっている
宣伝がてら、上記は私がプロデュース、監督、撮影、編集をした作品です。
クオリティの高い映像は、企業だけではなく、
映像制作や動画編集は、年々需要が高まっていますが、(
そういった時代の変化に伴って、
編集に関する知識も、一昔前とは違い、
よって、映像制作のハードルは、徐々に下がってきています。
もちろん、
あくまで、
自分で映像を制作するメリットとデメリット

では、自分で映像を制作する際のメリットとデメリットについて、
自分で映像制作するメリット
全てのクリエイティブを自分がコントロールできる
自分で制作する1番のメリットは、これだと思います。
継続して作品を制作していく場合は、コスパが良い
映像制作を始める際は、費用と時間がかかりますが、
手に職のスキルが身につく
映像制作のスキルは、かなりマルチです。
企画構成、ディレクション、撮影、編集など
幅広いスキルが自然と身に付いていくので、映像制作が仕事の1つ
自分で映像制作するデメリット
費用と膨大な時間がかかる
一昔前と比べると、映像制作にかかる費用は下がっているものの、
YouTube等の気軽な動画であれば、iPhoneのようなス
レンズ等を含めると、そういった機材への費用が最低でも15万円
動画編集ができるPCが手元にない場合も、PCの費用が馬鹿になりません(10万円〜30万円程)。
編集ソフトに関しては、Davinci Resolve等であれば、無料で使用できます。(※有料版でな
最初から高クオリティな映像を作るのは、難しい
初めての映像制作で高クオリティな映像作品を作るのは難しいです。どんなにセンスがある人であっても、最初は撮影や編集の知識と技術不足がネックになるでしょう。
映像制作と言っても、構成の作り方も重要ですし、撮影や編集に関しても多くの知識と経験が必要になってきます。
自分で映像を作る場合は、まずしっかりとした機材や編集ソフトを用意して、実際に映像作品を作りながらクオリティを上げていく必要があります。
必要な機材や編集ソフトについて【費用について】
では、これから自分で映像(動画)制作をされる方が用意しておくべき、必要な機材や編集ソフトについて費用感を交えながら解説していきます。
既に前述しておりますが、映像制作には、最低限 下記3点が必要です。
・PC
・編集ソフト
カメラ

映像制作においてカメラは、映像素材を撮影する道具です。
映像制作でいう映像素材は、料理でいう食材です。
どんなに調理スキルがあっても、
そこで、映像素材を作るためには、カメラが必要となります。
一般的なYouTubeのような動画や家族の想い出動画であれば
店舗PRやウェディングムービー、MV等を制作したいのであれば、早い段階で、プロ仕様のシネマカメラや一眼レフカメラ等を用意するべきです。
Sony α7Ⅲ 20万円前後
最強のフルサイズミラーレスカメラで、高速オートフォーカス機能搭載、2420万画素のクオリティ、バッテリーも大容量で、もちろん手ブレ補正も付いています。
この機種の後継機は更に性能UPしているのですが、値段が中古車みたいな価格になってしまうので、現状、これから映像を始める方には、α7Ⅲが丁度良いのではないかと思います。
▼作品事例
α6600 16.5万円前後
2019年の9月に発売されたα6000シリーズの最上位機種カメラです。
小型のミラーレス一眼カメラにも関わらず、5軸ボディ内手ぶれ補正搭載、バッテリー容量が拡大、自撮りにも最適なカメラです。
この機種さえあれば、当分困ることも、他の機種が欲しいと思わされることも無いと思います。
▼作品事例
Panasonic GH5 mark II 22万円前後
こちらはSonyではなく、Panasonicの名機GH5シリーズの最新機種GH5 markⅡです。
GH5は、Sony α7Ⅲとの購入で迷う人が多い機種だと思います!
使用用途によっては、連続撮影時間にも制限がない(Sony α7Ⅲは30分)GH5の方が初心者にとって、とっつき安いかもですね!
▼作品事例
BMPCC4K シネマカメラ 15.5万円
最近かなり注目を集めてきたカメラがシネマカメラの「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」通称BMPCC4Kです。
このカメラは、プロの現場でも使われる程のカメラです。例えば、あの「アベンジャーズ」とかの映画でも使われたことがあるそうです。
BMPCC4Kの大きな特徴は、シネマティック な編集に不可欠なカラーグレーディングに適応したRAW動画を撮ることができること。 少し癖のあるカメラですが、映像美は頭1つ抜けています!
▼作品事例
PC (一定のスペックは必要) 10万円〜30万円前後

続いて、編集する為には、PCが必要です。
※動画編集を快適にできるPCを選ぶ際は、
・CPU : Core i7以上 ・ストレージ(容量)500GB~1TB以上
上記スペックだと、相場的には10万円少し超える価格帯〜30万円前後の
私は30万円程のMacBook Pro 16インチを購入しました。少し値段が高いですが、4K映像でも楽に編集ができます。
MacBook は、売却する際にも価値が下がりにくいので、
比較的値段が安いMacBook air でも、最新のものであれば、
PCは、Windows でもMacでもいいですが、スペックだけは、必ず注意して選ぶようにしましょう。
編集ソフト 無料〜年額サブスク
撮影素材とPCが揃えば、あとは編集ソフトがあればOKです。
動画編集ソフトと言っても、沢山の種類があるので、
有名な編集ソフトの例
・Final Cut Pro ・Davinci Resolve
この中でも、動画編集を仕事として行っていきたい場合は、年額サブスクのAdobe Premiere Pro
の1択になるのですが、
今回のように、自分や個人としての動画を自主制作したい場合は、無料のDavinci Resolveが最もコスパ良く、オススメかなと思います。
コスパとクオリティを求めるなら、プロに頼む

映像・動画制作は個人でも十分に制作できる時代になっているのは間違いないです。
ただし、映像初心者の方が0から機材やPCを揃えて、勉強していくには、それなりの費用や時間が必要だということも間違いありません。
よって、コスパとクオリティを求めるのであれば、映像クリエイター等に頼む方が圧倒的にコスパが良いと思います。
とはいえ、映像や動画制作に仕事や副業、趣味として取り組んでみたいという方は、自分で店舗PRやMVなどの作品を制作してみてもいいかもしれませんね!
今回は以上です!
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