▼使ってみたいけど、実際に両方使用してる人の感想を聞きたい(特徴や料金プラン)についても知りたい
こんな方、当記事を参考に!
当記事では、筆者である私が実際に両サービスを使用した感想を述べています。正直両サービス共にコスパ最強で素晴らしいサービスです。
※最終的にどっちのサービスが良いかは、それぞれの目的や制作ジャンル、編集ソフト等の仕事環境によって異なってくると思いますので、自分がよく使いそうな素材、ジャンルを意識しながら、料金等を含め 総合的に判断するといいと思います!
MotionElementsがおすすめなケース | Motion Arrayがおすすめなケース |
費用を抑えたい | 映像制作に特化したい |
日本語対応してるサイトを使いたい | Premiere Proのプラグインを多用したい |
日本人が制作したテンプレを使いたい | ー |
素材量を求める | ー |
▼当記事で紹介するサービス
Motion Elements:は、シンガポールの会社が提供するサービスです。世界中で使用されている人気のストック素材サービスです。日本語にも対応しているサイトや日本人クリエイターが作成したテンプレートも豊富に揃っており、質もかなり高いです。完全ロイヤリティフリーという安心感も大きなメリットです。
Motion Array:は、Artlistが展開するサービスで、世界中から膨大な数の素材が集まっており、他社のストックフッテージサービスにない魅力的なポイントがいくつかあります。
※当記事の内容は執筆時点での内容です。今後のMotionElements、Motion Arrayのポリシー変更に伴い、サービスの内容や価格等が異なる可能性がございますので、最新の情報は各公式HPでご確認をお願いいたします。
MotinElementsとMotion Arrayの比較・感想
下記グラフでは、MotinElementsとMotion Arrayを項目別に簡単に比較しています。
MotinElements | Motion Array | |
費用 | 28,500円(税込)/年 ※一括払いのみ (計算すると月々2,375円) |
239.88ドル/年 29.99ドル/月(※当記事のリンクからだと50$オフ、年間189.99ドル 月間15.82ドル) |
素材点数 | 1200万点以上 | 100万点以上 |
素材ライセンス | 商用利用可 | 商用利用可 |
解約後のライセンス | ロイヤリティフリー(解約後も使用可能な永久ライセンス) | 解約後に制作するコンテンツには不可(契約中に制作してる物は可) |
本社 | シンガポール | アメリカ |
日本語対応 | ◯ | × |
対応動画編集ソフト | Premiere Pro After Effects Apple Motion Davinci Resolve Final Cut Pro |
Premiere Pro After Effects Davinci Resolve Final Cut Pro |
※上記情報は執筆時点での情報です。(正確な情報は各HPでのご確認を推奨いたします。)
素材数はMotinElementsが多く、料金に関してもMotinElementsの方が安いですね!(ただし当サイトのリンクからだとMotion Arrayの年間プランは50ドルオフになります。)
実際に両サービス使用してみての感想
私はMotion ElementsとMotion Arrayの両方を利用していますが、実際に使用してみての感想は、
ズバリどっちがいい悪いは無く、クオリティも素材点数も十分な自信を持っておすすめできるサービスです。両サイトともにUIも見やすく、操作性にも特に差がありません。
とはいえMotionElementsは素材点数も特に満足できる内容で、さらに日本語にも対応しています。日本人が制作してる素材も多いという点で、私はMotionElementsを継続して使い続けています!
結論
Motion Elements:日本語に対応しているストック素材サービスで、映像制作を専門に行なっている方にピッタリです。クオリティの高い動画素材、テンプレートが十分に揃っています。
Motion Array:映像制作のみを専門に行なっている方にピッタリで、クオリティの高い動画素材テンプレート(Premiere Pro、After Effects、Final Cut Pro、Davinci Resolve 等)が十分に揃っています。
では、両サービスの特徴や詳細、料金について深掘りしていきます。
Motion Elementsについて(特徴・サービス・料金)
画像参照: 公式サイトURL :https://www.motionelements.com/ja/
Motion Elementsは、
以前は、「買い切り制」しか無かったのですが、
そして、動画編集者や映像制作者にとって、最もありがたい点が日本語に対応しており、全素材がロイヤリティーフリーつまり、商用可素材ということです。
日本人が制作したテンプレートも多く、企業の広告動画や商用目的のYouTube動画でも、
自由に素材を使用できる素敵なサービスです。
最初からほとんど著作権等の心配が無いので、かなり使いやすいですね!
無制限プラン(年払い)で使用すると、
殆どのクリエイターが使用している下記の編集ソフトに対応するテンプレー
他社の同業サービスは、日本人の作品が少なかったり、日本語に対応していないケースが多いので、国内での案件が多い方には、最もオススメなのがモーションエレメンツです。
▼Motion Elementsについて詳しくは下記の記事を参考に
料金に関して
画像参照: 公式サイトURL :https://www.motionelements.com/ja/
Motion Elementsで最もオススメのプランは、
基本的にモーションエレメンツ内で販売されているテンプレや素材は、数千円〜万円を超える素材が多数なので、数個素材をダウンロードして使用してしまえば、すぐに元は取れちゃいます。
モーションエレメンツは、年払いしかなく、
とはいえ、動画編集者や映像制作者であれば、
Motion Arrayについて(特徴・サービス・料金)
画像参照: 公式サイトURL :https://motionarray.com
Motion Arrayは、現在Artlistが展開しているサービスで、高品質な映像素材・アニメーションテンプレート・著作権フリーBGM・効果音・画像素材が揃っているサービス。業界のプロ達が制作したテンプレートや映像素材を無制限に使用で
また、Motion Arrayには、100万点を超える多くの素材も揃っています!
ちなみにMotion Arrayは、このような世界中のモンスター企業等に信用されているサービスです。半端ない!!。。
画像参照: 公式サイトURL :https://motionarray.com
Motion Arrayも月間プランと年間プランの選択肢があるので、「数ヶ月間だけ試しに使ってみたい!」という人にとっても魅力的です。
そして、基本的に全素材がロイヤリティーフリー(一部例外はあり)つまり、商用可素材です。
▼Motion Arrayについて詳しくは下記の記事を参考に
当記事のリンクからだと、50ドル割引(年間189.99ドル 月間15.82ドル)で契約できます!(いつ割引適用がなくなるかは、現時点でわかりません。)
テンプレートに使用されてるBGMもダウンロード可能
他社のストックフッテージサービスを使用してると共感する方が多いと思うのですが、テンプレートに使用されてる楽曲がマッチしてるのに、BGMはダウンロードできない。。。みたいなケースが多いですよね。
しかし、Motion Arrayであれば、上記の写真のように使用されてるBGMがしっかりと表示されており、個別でダウンロードすることができちゃいます!
Motion Arrayの料金に関して
画像参照: 公式サイトURL :https://motionarray.com
Motion Arrayも月額のプランと年間のプランから選択することが可能です。
とはいえ、最もオススメのプランは、やはり年間プランです! 継続してクライアントワークをしてる方であれば、断然年間プランの方がお得だからです。
(※当記事のリンクからだと年間189.99ドル 月間15.82ドル)
月間プラン 29.99ドル
チームプラン 月間37.50ドル
ちなみに、月間プランで1年間契約すると、29.99ドル×12ヶ月=359.88ドル 年間プランで契約すると239.88ドルなので、年間プランだと100ドル以上(日本円で約15000円程)もお得になります!。。
素材の数や質について【比較】
素材のクオリティに関しては、正直どっちもほぼ同じレベルです。両サービス共に様々なクリエイターが制作している素材が掲載されているので、素材によってクオリティに差があります。
では、写真や動画、テンプレート別に素材数を比較してみます。
Motion Elements | Motion Array | |
ストック映像素材 | 4,000,000以上 | 約100,000 |
Premiere Proテンプレート | 10,000以上 | 約10,000 |
After Effectsテンプレート | 30,000以上 | 約14,000 |
Davinci Resolve | ?? | 約1,920 |
Final Cut Pro | ?? | 約3,900 |
写真 | ーーー | 約100,000 |
上記は執筆時に独自で調べた情報です。両サービス共に日々素材点数は増えているので、正確な情報は公式サイトでご確認ください。
映像制作に関する諸々素材点数は、Motion Elementsが多いですね!
結論 どっちを選ぶ?
では、最終的にどちらを選ぶか!ですが
Motion ElementsとMotion Arrayの内どちらか1つを選ぶとすれば、忖度なしに私の場合はMotion Elementsを選びます。
私の場合 映像制作と言っても、日本のクライアントが多く、実写やモーショングラフィックス系、デザインの案件も行なっています。その点数、Motion Elementsはかなり魅力的です。
結論
Motion Elements:日本語に対応しているストック素材サービスで、映像制作を専門に行なっている方にピッタリです。クオリティの高い動画素材、テンプレートが十分に揃っています。
Motion Array:映像制作のみを専門に行なっている方にピッタリで、クオリティの高い動画素材テンプレート(Premiere Pro、After Effects、Final Cut Pro、Davinci Resolve 等)が十分に揃っています。
もし興味があれば、(Motion Elements)モーションエレメンツさん、(Motion Array)モーションアレイ さんの公式サイトへアクセスしてみて、色々な素材をチェックしてみてくださいね!!
MotionElements 公式サイトURL :https://www.motionelements.com/ja/
Motion Array 公式サイトURL : https://motionarray.com
今回は以上です。
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